2010-01-01から1年間の記事一覧

拓海広志「続・神戸大学にて・・・」

昨秋、神戸大学にて「職業と学び−キャリアデザインを考える」というテーマの授業を行ってから1年が経ちました。その時の模様や学生たちからいただいたレポートについては、このブログでも「神戸大学にて・・・」で紹介させていただきました。僕が感心したの…

拓海広志「熊野学へのラブソング」

和歌山県新宮市に本社を置く南紀州新聞社が「南紀州新聞」を「熊野新聞」と名前を変え、「熊野学へのラブソング」というリレー連載を行っています。僕は古座「神保館」の神保圭司さんからバトンを受け、以下の「交流重ねて30年:旅の効能」というエッセイを…

拓海広志「JICA&海上保安庁にて・・・」

JICA(独立行政法人国際協力機構)と海上保安庁の依頼を受け、幡ヶ谷にあるJICAの東京国際センターで終日講義を行ってきました。受講してくださったのは日本の海上保安庁で長期研修中のインドネシア、マレーシア、フィリピンの海上保安庁の中堅幹部の方々で…

拓海広志「理学は、実業の諸問題を解決出来るか(2)」

前回の「理学は、実業の諸問題を解決出来るか(1)」にて紹介させていただいた、ESRIシンポジウム2010「サービス・イノベーションへの期待−理学は、実業の諸問題を解決出来るか−」のパネル討議に参加してきました。 僕を含む4名のパネラーがビジネスの現場…

拓海広志「理学は、実業の諸問題を解決出来るか(1)」

今年の1月某日。御茶ノ水の貸し会議室で朝7時に始まった某研究会(非公開)において、僕は製造業のGlobal SCMとLogisticsにおける課題についてお話をさせていただきました。この研究会の座長は渋滞学の権威・西成活裕さんで、当日会議室に集まったのは数学や…