2006-05-25から1日間の記事一覧

拓海広志「『こころの湯』を観る」

北京の下町胡同で銭湯を営む父。父を助けて働く知的障害者の次男。深圳でビジネスに成功しながらも、家族との距離が遠くなってしまった長男。 亡くなった母の出身地は水を得ることが困難な西域であり、彼女が抱いていた沐浴への憧憬が彼らの銭湯への思いに微…