これは高校時代に作った演歌ですが、ちょっとだけ赤木圭一郎的なイメージも抱きつつ書きました(笑)。赤木さんと言えば、僕の印象に残っている映画は『俺の血が騒ぐ』と『霧笛が俺を呼んでいる』ですね。今でも深夜に独り酒をしながら、たまにああいう映画が観たくなるときがあります。
【港町・涙雨】
(詞・曲/拓海広志)(1981年)
今頃 波止場に残した あの娘は
独りどうしているだろうか
女はいつも 男の踏み石ね
あの娘の言葉に そうじゃないと
言い訳するのも 虚しかったよ
所詮 あの娘と俺とは 結ばれぬ
端からわかってたのに
あなたはいつも そういう人ね
あの娘の涙に わかってくれと
言い訳するのも 情けなくて
涙雨 降る降る 港町の酒場で
独りにごった酒浴びる
別れはいつも 男のためのもの
女はそうよ みじめに残る
そう言ったあの娘を 思いながら
(無断での転載・引用はご遠慮ください)
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