立教大学で教鞭をとる畏友・加藤晃生さんが今期限りで大学を去る決断をされたので、僕からの餞(はなむけ)として昨年末に彼のゼミの学生を対象に半日ワークショップを行いました。題して「グローカルな仕事と人生について考えるワークショップ」。アジェンダは以下の通りで、第1部は僕が講義をしながら、参加者に様々な質問をしたり、意見を出してもらい、全員での討議。そして、第2部はテーブルを幾つかのグループに分けて、食事をしながらの座談でした。
第1部(昼の部):立教大学池袋キャンパス10号館
*イントロダクション(1115−1145)
*テーマ1「渡海―人はなぜ海を渡るのか?」(1145―1330)
*テーマ2「ロジスティクスが産み出す価値について」(1345−1545)
*テーマ3「仕事が産み出す価値:真の人財とは何か?」(1600−1745)
*クロージングセッション(1745−1815)
第2部(夜の部):立教大学池袋キャンパス5号館「レストランIVY」
*テーマ4「グローカルな仕事と人生について」(1830−2100)
教室のスペースの関係で、受講者66名、オブザーバー12名という定員を設けたのですが、加藤ゼミ以外の立教大生や神戸大生、茨城大生、早稲田大生、東京海洋大生、山形大生なども参加したため、募集開始後すぐに定員に達してしまいました。ちなみに、オブザーバーは加藤さんをはじめとする立教大や茨城大の先生方、あるいは様々な企業の第一線で活躍している方々で、夜の部はオブザーバーが各テーブルの議論のリード役を務めてくださったことで、内容の濃い話ができたと思います。
受講者の方々が提出してくださったレポートの中から、幾つか抜粋して以下に紹介させていただこうと思います。今回のワークショップでは、僕は敢えて「グローカル」という語の定義を明確にせぬまま、オムニバス的に3つの話をすることで、受講者の方々に「グローカル」を具体的にイメージしていただこうとしました。今回レポートを提出してくださった受講者の方々とは、2−3月中にフォローアップセッションを行う予定なので、そこでさらに明確なイメージをつかんでいただきたいと思っています。
* * * * *
※Aさん「今回のワークショップに参加したことで、これまで自分が考えていたことに自信を持つようになった。私は元々「人それぞれ」といったような言葉が嫌いで(それはもちろんある程度は正しいことだと思うし、基本的にどんなケースにも当てはまると思うが)、そこで思考停止してしまう人が周囲に多すぎるように感じていた。それぞれの人や地域にそれぞれの考え方・文化があるのは当たり前のことであって、私たちはそこに自分がどのようにアプローチをかけていくべきか、ということまで熟考した上で生きていかなければならない。私も、これからはこれまで以上にバックグラウンドの異なる人と出会ったり新しい世界に触れたりすることが多くなると思われるので、思考停止しないことを常に念頭に置いて、しかしローカルな文化に対する配慮も忘れずに生きていこうと思う。うまくバランスをとりながら」
※Bさん「拓海さんの話はいつも非常に興味深く聞いています。なぜなら、それは拓海さんが愛をとても大切にしているからです。ぼくはビジネスをしたいと、拓海さんと出会ってから考えるようになりました。それは拓海さんが仕事をする上で最も大切なことは、愛を持ってサービスを提供することであるという話をされていたからです。今回のワークショップの中でもやはりこのワードが出てきましたし、何より拓海さんの話は人を切り離して考えることはできないのです。それは拓海さんが人を最も大切にしているからだと思います。ぼくも人を大切にして、愛を表現できるような大人になりたいと思いますし、そのような気持ちをさらに刺激してもらえたワークショップでした」
※Cさん「過去にこのようなワークショップに参加した事がなかったのでとても新鮮で、新しいことに目を向ける機会となった。講義が始まったばかりの時は、「グローカル」を軸として構成された話の共通点が見えずに漠然としていたが、7時間の講義を全て通して聞いて、感じて、考えて、自分なりの「グローカル」の意味についてイメージが出来るようになった。私が感じた「グローカル」の意味とは、多数派と少数派の相互作用である。グローカル(多数派)とローカル(少数派)はお互いに目を向け、尊重し合い、刺激し合える関係でありたいと思う」
※Dさん「グローカルとはある特定の地域・場所で起こっていることを、そこだけではなく広い視野で物事を捉えることだと私は考えている。私は現在就職活動を行う中で、「グローバルな企業を目指しています」と日本の多くの企業が言っていることに気づいた。しかしこれからは、国家の垣根を超越した状態のことであるグローバルだけでなく、ローカル性も踏まえた「グローカル」な企業になるべきだと考えている」
※Eさん「グローカルとは、あるモノとあるモノが自身のオリジナリティを失わずに相互に関わることだと思います。そしてその2つの異なるモノが出会うことによって、今までになかったような別のモノが生まれるというところまでがグローカルだと考えました。この一連の流れの中で、個々のオリジナリティを失わないということが重要です。私がこのワークショップに参加したことで気づいたのは、相互理解の大切さです。口でいうのは簡単ですが、実際に実行した経験を持つ拓海さんから直接話を聞けたことで、改めてその重要さを認識することが出来たと同時に、今までに考えてもみなかった「グローカル」ということについて、自分なりに考えて定義できたことも良かったです」
※Fさん「お客様に提供する「価値」に関するお話が非常に印象に残っている。そこで得たものは、さまざまな価値の中で最も大事なものは「信頼」であるということである。また、お客様、会社、自分という三角関係の中で、会社やお客様と一緒に成長することが大切だということも知ることができた。お客様の幸せを願い、会社にとって必要な存在となれるように、自分もこれからがんばっていきたいと思った」
※Gさん「世界全体での共通な価値感、考え方を「グローバル」と言えるのではないかと思います。一方で「ローカル」の場合、世界規模ではなく個々の地域ごとの価値観、考え方と捉えることも出来ると思います。このように考えると、「グローカル」とは、個々の地域ごとの価値観や考え方を受け入れつつも、世界規模での価値感や考え方を持つことではないかと思います。これからの世界では、グローバル、ローカルといった風に物事を捉えるのではなく、多様でグローカルな物の見方が必要であると思います。このことは各個人における仕事への価値感、生き方等を考える上でも重要な見方になってくると私は考えます」
※Hさん「拓海さんは講義の中で、自分は文化相対主義者ではないとおっしゃっていた。私は最初、「グローカル」と文化相対主義は同じような意味なのではと思っていたので、その発言に疑問を持っていた。しかし、今では大きく違うと思う点が1つある。文化相対主義には、「文化はそれぞれ違うのだから」と、ローカルを受け入れる姿勢が欠如している。それに対して「グローカル」はローカルを深く理解することが求められる。つまり「ローカルの文化を受け入れるのかどうか」ということだ。単に文化相対主義に則るのではいけない。ローカルをよく知り、その文化にグローバルな考えを適用させるにはどうすべきなのか。すなわち「グローバルにローカルをみること」が私にとってのグローカルである」
※Iさん「私にとって、仕事は人生の一部である。ゆえに、生き方がグローカルにならなければグローカルに仕事をすることは不可能だと思う。そこで、拓海さんは「グローカルな生き方」をしているように見える。拓海さんは自分の価値観を相手に押し付けるわけではなく、それとなく感じ取らせる。このような姿勢こそが「グローカルな生き方」なのだと感じた。また、そんな生き方ができているからこそ、「グローカルな仕事」について考えることができるのだと思う。私は、グローカルな仕事をするためにも、まずはグローカルな生き方をしていきたい。そのためには様々な「ローカル」について考えていく必要がある。今まで、自分にとっての「ローカル」を重視するあまり、他の「ローカル」に目をやることが少なかった。これからは、多くの「ローカル」に触れ、もっと「グローカル」な考え方のできる人間になりたい」
※Jさん「私たちは今までグローバルな文化の弊害を多く見てきた。グローバル化を、ローカルな目線、グラスルーツから考え直していくのがグローカルなのではないか。まさに拓海さんたちがヤップで行ったNPO活動がその典型例だったと私は考える。地域で今まで引き継がれてきた「物語から生まれる」本物の価値を見つけ出し、その実現を支援する。そしてそこからグローバルとは何か、それが生み出す弊害と今後のグローバルのあり方とは何かを考える。そんな姿勢こそグローカルな姿勢と言えるだろう。グローバル化が世界規模の情報共有を実現し、その一方で民族の多様性を奪ってしまった世の中で、ローカルな文化を今一度掘り起し、地域から生まれた本物の価値を再評価しグローバルを考え直す、「グローカルな考え」が今重要になってきているのではないか?」
※Kさん「本講義内にて、航海術の基本は「自分の居場所を知ること」&「自分の進むべき道を知ること」という話があった。近現代の航海計器に頼らず、大海原を自分の身体感覚や経験、受け継がれてきた手法のみで航海するためには地球全体と対話する必要がある。しかし、風や波のうねり等の自分の目の前にある変化にも敏感でないといけない。つまり、自分の身辺の些細な変化や様子を気にかけつつも、身辺を取り巻く環境にも敏感でいなければ、現在の居場所を知って今後進むべき道を導き出すことはできないのだ。文字通り、海を渡るには、地球というグローバルな視野を持ちつつ、身の回りのローカルな視点を失わないことが重要だと私は考える。私は拓海さんがこの講義を一番目に選んだ理由として、まず「私」という最も身近な題材でグローカルに考えることが、仕事・人間関係・生活、全てにおいて物事を見る基本になるからではないか推察する。したがって、海を渡るテーマでのグローカルに関する講義であったが、自己理解をする視点としてのより広義な意味合いも認識することができた」
※Lさん「ワークショップを通じて、グローバルとは「地球規模で通用する普遍的な価値基準や思想」であるという考えに至った。例えば、ワークショップの中で出てきた「人財=仕事を通してお客様や仲間、社会に価値を提供できる人&仕事を通して自分の人生を価値あるものにできる人」という考え方は、どんな場においても通じるグローバルな考えであると言える。また、グローバルは普遍的な価値基準であるので、この考えを身につけている人は、アフリカなどで行われている女子割礼のような明らかに虐待と言えるような風習に対し、グローバルな価値基準から逸脱しているとして、しっかりと批判をすることが出来る。それに対して、ローカルとは、自分を含めた個人が、今まさに立っている場所のことであり、個人の行動がその人の周りに影響を与えることである。「グローカル」はここで述べたグローバルとローカルの概念を組み合わせたものであると言える。つまりグローカルとは、「地球規模で共通また、通用する普遍的な価値基準や思想を備え、自分の足元から行動すること」であると私は考える」
※Mさん「今回のワークショップを通して、私の仕事についての考え方が大きく変わった。「趣味を仕事に」とはよく言われる言葉であるが、後半のワークショップの中で拓海さんから「仕事を趣味に」という言葉を聞いたのは、衝撃的であった。正直なところ、私は将来仕事に就くということがかなり怖かったのだが、この言葉を聞いて仕事に対する価値観が大きく変わり、今では仕事に就くことが楽しみに変わった。自分に関わる多くの人に価値を提供することができ、そのような過程を通じて自分が成長していくことが出来るような仕事をし、またそれが「趣味だ」と言える人間になりたい!」
※Nさん「私が特に惹かれたフレーズは「イメージの力で海を渡る」だ。島と島、国と国、あるいは人と人の間には茫洋とした海原が広がっている。それを越えるには、技術や体力、心の強さが求められるだろうが、何にもまして重要なのは、その海をいかにして超えるかという想像力、つまりイメージの力なのだと私は受け取った。「わたし」と「あなた」はそれぞれ異なった存在であり、わかりあえないかもしれない。「わたし」は「あなた」に自らの価値観を押し付けることはできないが、共感することはできるかもしれない。目の前に傷ついた他者がいたとして、それを無視できる人がいるだろうか。傷ついた生身の他者が現前したとき、人は彼(彼女)に感情移入せずにいられないだろう。そのとき文化や宗教などの些細な違いは抹消される。拓海さんが旅の果てに感じたのは、そのようなことではないかと勝手に想像する」
※Oさん「私にとってグローカルとは、グローバルとローカルな視点を往還することによって、共感可能性を押し広げていくための技術であるように感じた。拓海さんの豊富な経験とそれに裏打ちされた思想(という言葉は強すぎて好まれないかもしれないが)が言葉の端々から感じられるレクチャーで、私自身まだワークショップで聞いた話の全てを吸収できないでいる。しかし、これは恐らくボディブローのようにじわじわと効いてくる類のものだと思うので、今後の人生において自分がいかなる道を歩もうとも、ここで教わったことを羅針盤として、あるいは歌として、参照していきたい。そしていつの日にか、自分もそれを語り継ぐことができたらなと思う」
※Pさん「初めに講演の構成を見たときは各部がどうグローカルとつながるのかまったくわかりませんでしたが、後から振り返ると全てが繋がっていたのだと気づきました。今回の一番大きな学びはグローカルの意味を深められたことですが、他にも多数印象的だったことがあります。例えば、エスキモーやヤップの人たちのおかれている経済状況についてお話しがありましたが、支配の関係の中で保護されているというのは、東日本大震災の被災者と国の関係にも似たところがあるように感じました。職場でのモチベーションの維持には、コミュニケーションの量と質、そして仕事の進捗管理が重要であることや、マネージャーが身につけるべき能力についてのお話は、サークルのまとめ役として運営に行き詰まっていた自分に大きな示唆を与えてくれました」
※Qさん「慣習・環境から生まれた多様なローカルな文化と、それを束ねるように存在する、基盤となるグローバルな視点。そのような二方向の視点を持つ事が「グローカル」といえよう」
※Rさん「ビジネスとは「信頼関係」のことであるという話を聴いて、自分の仕事への意識が大きく変わった。正直な話、「ビジネスパーソン」なんていうと、すごくかた苦しい人とか、プライベートは一切分離したような人だと勝手に想像していたので、自分とは遠い話だと思っていた。しかし拓海さんは、仕事と言う概念を新しいやり方で説明し、希望ある未来を提示してくれた。「価値を生み出すための仕事」というごく当たり前の事を、ご自身が実際に成し遂げたという事実に基いて具体的に示してくださり、刺激的だった。夜の座談会では、「趣味を仕事にするとつまらなくなってしまうのでは?」という私の質問に対し、さらりと「趣味を仕事に、じゃなくて、仕事を趣味にすれば良いんだよ」という答え。単純なようだが、この答えは私にとってまさにパラダイムシフト的衝撃となった。当たり前の事なのだけれど、なかなか気付かない事に気付かされた」
※Sさん「私は、ある伝統が誰かの手によって革新され、世界中に受理されて、初めてグローカルと言えるのではないかと思います。伝統だけでもなく、革新だけでもなく、受理だけでもない。3つが重なって初めてグローカルと言えるのではないでしょうか。モノも人も全て、この3つの段階を踏むことによって、初めて価値が出るのだと思います」
※Tさん「自分とは関係ないと投げるのではなく、「自分だったらどうするだろうか?」と考えること自体が、「グローカル」への第一歩なのだろう」
※Uさん「どんな地域・国・地方・コミュニティでも通用する普遍性と、その人間にしかない細分化された専門性。この2つがあって初めて、グローカルな人生を謳歌できるのだと感じました」
※Vさん「ヤップ〜パラオ間の石貨交易航海再現プロジェクトに関する話は、実は世界の至るところで行われているビジネスとフレームは同じなのだと感じました。プロジェクトを進めるためにヤップ島内の村長たちとの意思疎通や資金集めに時間を掛け、たとえ文化復興のイベントと言えども、プロジェクトを進めるためにビジネス感覚を持った現地の人にキーパーソンとなっていただいた話など、場所やプロジェクトの概要が一見「ローカル」に見えても、実際のプロジェクトの中身は世界的に行われているグローバルなビジネスと同様であり、このプロジェクトはそうしたビジネスの手法をヤップに合うように応用させたものだったのだと気付きました」
※Wさん「今回のワークショップでは、どの話も大変興味深く自分の世界観が大きく広がりました。そしてこれからの私の人生を後押ししてくれるような内容でした。私は拓海さんの考え方はとてもシンプルなものだと感じました。自分と他者がつながっているように捉え、正しいという自分の直感を突き進めていくということ。これは私にはできていなかったことです。本当はそのような価値観を持っているのに、論理や理屈を述べて隠してきたのかもしれないとも思いました。また、たくさんのことに興味を持って行動していく実践力は単純に楽しそうだと感じ、自分にも身につけたいと思いました。こうしてたくさん教えていただいたことを、いつか実行できる人間になりたいです」
※Xさん「私の中でこのワークショップを通して変わったことと言えば、ビジネスに対する姿勢がまじめになったことです。私は所詮学生であり、どんな経済論やビジネス・コミュニケーションを勉強しても、「まあいいや」という考えが今までは心のどこかにありました。しかし、根本の部分、特に人間関係については社会と何も変わりません。今回のワークショップに参加して、私達大学生がモラトリアム人間であることを理由にして考えることを辞めてしまっているのはとても勿体ない気がしました。幸いにも3年生にしてこのことが学べたので、残りの学生生活を有意義に過ごしたいと思います。視野を広げ、「なぜ? どうして?」という疑問を常に持ちながら日々を歩んでいきたいと思います」
※Yさん「ヤップ島でのプロジェクト、ロジスティクス、マネジメントについての3つの講義で学んだ共通のポイントは、やはりコミュニケーション能力の大切さである。実際に、今回のワークショップで地方からもたくさん参加者がいたこと、FBなどから伺える拓海さんの人脈の広さなどから、それはグローカルな仕事にとって欠かせないものなのだろうと思った。そして自分に足りないものでもあると感じた。私はデザイン事務所でもアルバイトをしているが、その中で社内のコミュニケーションは本当に大事なものだと日々実感している。それ次第で仕事の進行具合や出来さえも変わってくることもある。逆に技術だけあっても、コミュニケーション能力がなければ必要とされないこともあるのだと思った。今回のワークショップを通して、コミュニケーション能力の向上という自分の新たな目標が見えた気がする」
※Zさん「今回「グローカルな仕事と人生について考える半日ワークショップ」において、グローカルという言葉は「その人自身をローカル、その周りの人や世界をグローバルと捉えて、その間の交流ということにも応用出来る」というオブザーバーの方の言葉を聞き、そのような見方も出来るのかと感銘を受けました。グローカルの意味を考える時に日本と世界をイメージしていた私にとって、そのように一個人単位の視線は衝撃的で、今後科学の発展に伴ってローカルが地球、グローバルが宇宙というようにビジネスや生活スタイルが広がっていっても面白いなと感じました」
※関連記事
拓海広志「立教大学にて・・・」
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ワークショップに参加してくださった皆さん、ありがとうございました。また、お会いしましょう!
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